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【クラウド生産管理システムのすすめ】【菓子・飲料メーカー様へ】「夕方の再入力」に毎日2時間使っていませんか?転記のループを断ち切り、現場に残業させない生産管理へ
- 2026.01.25
- 2026.01.26

製造が終わってからが「本当の戦い」になっていませんか?

お菓子や飲料の製造現場では、甘い香りや活気ある製造ラインの裏で、夕方になると事務所でパソコンに向かい続ける担当者の姿がよく見られます。
「現場での製造は終わったのに、日報の入力が終わらない」
「あっちのExcelとこっちのExcel、同じ数字を何度も入力している気がする……」
もし、貴社の現場でこのような声が聞こえるなら、それは「転記のループ」が現場の時間を奪っているサインかもしれません。
今回は、賞味期限やロット管理が厳しい菓子・飲料業界ならではの「Excel再入力」の課題と、そこから脱却する方法についてお話しします。
1. 「書き写し」ではなく「再入力」の連続。現場を苦しめる実態

「Excelへの転記」と一言で言いますが、実際の現場で起きているのは、単なる書き写し以上に手間のかかる「別目的の帳票への再入力」です。
多くの現場では、次のようなリレーが行われています。
現場で「紙の製造日報」に記入する
事務所で同じ内容を「Excelの日報」へ入力する
さらに「在庫管理用Excel」へ数量だけを再入力する
出荷担当者が「出荷予定表」にロットと賞味期限を再入力する
一つの製品を作るたびに、これだけの「再入力」が発生します。
当社がこれまでご支援させていただいた複数の現場の実例では、この再入力にかかる時間は1日あたり30分から2時間。
繁忙期や品目数が多い工場では、3時間以上をこの作業だけに費やしているというケースも決して珍しくありませんでした。
2. 「たかが入力ミス」では済まない。食品業界の怖さ

この「再入力」の最大のリスクは、時間だけでなく「信用の喪失」に直結することです。
食品・飲料業界において、「安全・品質・法対応」は最優先事項です。
しかし、疲れた夕方の再入力作業では、どうしてもヒューマンエラーが起きやすくなります。
賞味期限の入力ミス
日付を1日間違えたまま出荷してしまい、取引先からの返品や信用低下を招く。在庫への反映漏れ
「あるはずの原料がない」ことに製造直前に気づき、ラインが止まってしまう。先入れ先出し(FIFO)の崩れ
古いロットが埋もれてしまい、期限切れの廃棄ロスが発生する。
他業界であれば「事務ミス」で済むことも、食品業界では企業の存続に関わる重大なトラブルになりかねないのです。
3. ハーモフィル流:「一気通貫」で、夕方の事務作業を大幅に削減します
ハーモフィルのクラウド生産管理システム「room生産管理」では、単にデータがつながるだけでなく、現場の「入力のタイミング」そのものを効率化します。
具体的には、以下の3つの仕組みによって「再入力」の必要をなくしています。
製造指示と実績の「紐付け」
あらかじめシステムで作った「製造予定(指示)」を呼び出して「実績」を入力するため、製品名やロット番号を一から打ち直す必要がありません。この紐付けにより、転記ミスと二重入力の入り口を物理的に塞ぎます。実績入力と同時に「全データがリアルタイム更新」
現場で「これだけ作りました」と実績を1回入力した瞬間に、在庫数・ロット情報・賞味期限が連動して更新されます。「日報を入力してから、別の在庫Excelを更新する」という後追いの作業は一切不要です。「自動計算」によるミスの排除
入荷した原料の賞味期限から、製品の賞味期限を自動で逆算。人間がカレンダーを見て計算し、別の表に書き写す……といった「手作業の判断」をシステムが肩代わりします。
「製造実績を入力するだけ」と言っても、決して魔法ではありません。
入荷から出荷までが一つの流れ(フロー)としてシステム上で完結しているからこそ、一度の入力がすべての帳票に正しく反映されるのです。
4. 「入力を減らす」ことは「残業を減らす」こと

この仕組みを取り入れることで、現場には劇的な変化が訪れます。
「夕方の転記タイム」が消滅
1日2時間かかっていた作業がなくなり、定時で帰れる日が増えます。監査・FSSC対応もスムーズに
必要なデータは既にシステムにあるため、慌てて資料を作る必要がありません。ベテラン頼みの解消
「あの人に聞かないと在庫が分からない」という属人化がなくなり、誰でも正確な在庫状況を把握できるようになります。
結論:現場の貴重な時間を、もっと「品質」のために

「人手不足で入力作業が回らない」「ベテランがいないと仕事が進まない」。
そんなお悩みをお持ちなら、それは現場の努力不足ではなく、Excel管理という「手法」が限界を迎えているのかもしれません。
「入力を減らす=残業を減らす」。
このシンプルな改革が、従業員を守り、ひいては製品の品質と安全を守ることにつながります。
ハーモフィルのクラウド生産管理システムは、現場の皆様が本来注力すべき「より良いものづくり」の時間を取り戻すお手伝いをいたします。
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