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所要量展開機能 | 生産管理システム基礎知識「生産管理システムの主要機能」

所要量展開機能

製品の製造をするために必要となる部品の数や量を計算するための機能が所要量展開機能です。この機能を利用するためには、部品構成表と連携する必要があります。BOMではそれぞれのプロセスにおける部品の内容や数量が明らかになっていますので、全体の製品数や個々の工程の集計を行って最終的な必要数を出すことになります。 この所要量展開機能は二つのタイプに分かれ、部品構成表に基づいて単純部品計算を行うものと、MRP計算の二つです。MRP計算の場合には調達リードタイムの設定が求められ、その設定によってその他の調整も行う必要が出てきます。そのため、確実にリードタイムの設定を行うところまでを考えるようにします。一方で単純部品計算の場合は、調達リードタイム設定を行うことが多いとはいえ、それほど重要度は高くありません。 また、塗料や飲料水などの製造においては材料混合がなされますので、部品構成表ではなく配分表を所要量展開のベースとします。さらに、部品展開を見る際には不良率を同時にチェックして、調達数を多くするといった調整をすることもあります。