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【自社独自の業務を活かす】パッケージに合わない業務を持つ企業がハーモフィルシステムで成果を出す3つの理由

2025.10.26

特有の業務を「パッケージの枠」に押し込める必要はありません

多くの企業が販売管理システムを検討する際、「自社の業務フローに標準機能がどれだけ合うか」というパッケージ適合率を重視します。

しかし、この基準は、貴社のビジネスを成長させてきた「独自のノウハウ」や「特有の業務」をシステムに合わせるという本末転倒な結果を招きがちです。

結果、「パッケージ外なので対応できません」「カスタマイズが高額になります」と断られ、結局、最も重要な業務だけがExcelに残され、属人化や情報の分断が解消されないままになってしまうのです。

 

ハーモフィルのシステムが選ばれ続けるのは、その高いIT技術力と提案力で、他社が「パッケージ外」と断る特有の業務課題を、見事に解決してきた実績があるからです。

この記事では、「自社に合うシステムが見つからない」と諦めかけていた企業が、ハーモフィルのシステムによって成果を出した3つの具体的な理由を、実例とともに解説します。

理由1:属人化していた「ベテランの業務」を自動化する技術力

システム導入の大きな目的は、特定の担当者(ベテラン社員)しかできない「属人化(人に依存した状態)」を解消し、業務を標準化することです。

しかし、この属人化している業務こそが、パッケージ機能に最も合致しない「特有の業務」です。

ハーモフィルのシステムは、長年の勘や経験に頼っていた「見えない業務」を、誰でも数秒で処理できる仕組みへと進化させます。

【実例で見る属人化の解消】

  • 事例①:食品原料ロット管理の自動計算 食品製造業のお客様では、ロット管理や消費期限の計算を、担当者2〜3人が毎日数時間かけてExcel行っていました。この業務をシステム化し、ボタン一つで誰でも処理できるようにした結果、

    計算時間はわずか数秒(5〜10秒程度)に短縮されました。担当者が不在でも業務が回るようになり、

    大幅な工数短縮と属人化の解消に成功しました。 

  • 事例②:複雑な受注入力の自動化 商品点数が多く、顧客ごとに注文書に記載の商品名が異なるため、特定の受注担当者でないと正しい商品識別ができない状態でした。そこで

    受領したPDF注文書をシステムが自動で取り込み、顧客ごとの商品名対応表と照合して自動で識別。担当者がいなくても正しく受注伝票が登録される仕組みを実現し、

    大幅な手間とミスを削減しました。

このように、ハーモフィルの販売管理システムは、「手作業による数時間の複雑な業務」を、「誰でも数秒で完了するシステム化された業務」へと変える技術力を持っています。

理由2:孤立させない!「あらゆるシステムと繋がる」柔軟な連携力

システムを導入する際、「既存の会計ソフトと連携できるか」「工場にある機械のデータを取り込めるか」といった、他システムとの連携が避けて通れない課題となります。

広告力で導入実績を積んだシステムの中には、連携方式に制約があるものが多いですが、ハーモフィルのシステムはカスタマイズやゼロからのシステム開発を得意とするため、柔軟な連携力を発揮します。

ハーモフィルが実現する連携パターン

弊社は、お客様のデータ形式やシステム制約に縛られず、以下のようなあらゆる方式に対応し、業務効率を最大化します。

  • 生産ラインとの連携(IoT連携): 生産ラインの稼働データを自動で取り込み、進捗や生産実績をリアルタイムで見える化受注データから自動で製造指示を出す仕組みも実現しています。

     

  • 自動受注の効率化: EDI/EOSによる自動受注、PDF注文書のAI-OCR取込、ECサイト連携、メールで送られてくるCSV/Excelの受注データの自動監視・自動読込など、受注業務の入口を大幅に効率化します。

     

  • あらゆる形式への対応: API、ファイル、DBなど、データ形式に制約されずに安定的に連携できるため、手入力や転記ミスを大幅に削減し、受注から製造・出荷までにかかる時間を短縮できるようになりました。 

ハーモフィルが得意とする「ゼロからのシステム開発」「柔軟なカスタマイズ」によって、会社全体の情報の流れを止めないデータの一元化とリアルタイムな情報共有に貢献します。

 理由3:費用対効果を最大化する「売上に直結する特注対応」

他社のシステムが最も及び腰になるのが、「パッケージの標準的な機能とは全く合致しない」独自のカスタマイズ要望です。

しかし、ハーモフィルにとっては、ここが真価を発揮する場所です。

ハーモフィルは、「お客様の課題」と「ITシステム化の設計」プロフェッショナルです。

単に言われた通りの機能を作るのではなく、「どういう画面構成にすれば良いか」「どのタイミングでどのように使えば業務効率が上がるか」を設計段階から提案し、それをシステムとして実現できる技術力を持っています。

【実例】生産管理システム導入費用を1/4に圧縮

販売管理機能は必要だが、本格的な生産管理システム(導入に1,000万円以上、3000万や5000万かかるケースも多い)を入れるほどの規模ではない製造業者からの依頼事例です。

  • 顧客の要望: 受注入力した情報を即座に製造現場に流し、納期と進捗、出荷確認だけを管理したい。
  • 貴社の対応: 販売管理システムに、納期管理と製造進捗管理に絞った機能をカスタマイズ追加
  • 効果:
    1. 本格的な生産管理システムを導入する場合に比べ、約1/4〜1/5の費用で運用開始が可能となった。
    2. 書類作成や受け渡し作業が不要になり、事務所と工場間の情報共有にかかる時間と手間を大幅に削減
    3. クラウドシステムで構築したことで、離れた倉庫の在庫もリアルタイム管理できるようになり、在庫・進捗・出荷を一元管理できるようになった。

別システムを導入することなく望みの叶う環境を実現。現場対応のスピードが向上し、顧客からの納期信頼度も高まりました。

ハーモフィルはお客様の「今、本当に必要な機能」を見極め、無駄な費用をかけずに成果に直結するシステムを構築することで、費用対効果を最大化します。

まとめ:標準の枠に収まらない企業様にこそ導入効果が顕著に表れます

「自社に合うシステムが見つからない」「既存システムでは柔軟に対応できない」と諦めていませんか?

その課題は、パッケージの標準機能の限界ではなく、システム会社の技術力と提案力の限界が原因かもしれません。

ハーモフィルのシステムは、属人化していた複雑な業務を数秒に短縮し、他社では断られる特注対応によって、貴社の売上と利益に直結する成果を提供します

ぜひ、貴社独自の「特有の業務」や「解決できていない課題」をお聞かせください!!

貴社のビジネスをさらに加速させるための、最適なソリューションをご提案いたします。

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